ひとりで三峰神社へ

おかあさんにも内緒で

今日も会社をお休みした

 

行きたいと思った

三峰神社に行った。

 

f:id:yoinkmy:20161108185555j:image

特急に乗っても良かったんだけど

なんか、のんびりのんびり行きたくて

電車を乗り継いで行った。

 

電車の中では自分の溢れ出る想いを

隠すことなく出し切った。

 

あのひとが大好きだから

中途半端に愛されるのが辛いと。

でも、信じたい、と。

あの自分が感じたあの感覚を、信じたいと。

 

バスで75分ゆらゆらと揺られて。

太陽がちょうどよく暖かくて。

気付いたら眠りに落ちていた。

 

着いて最初の景色が、さっきの写真です。

 

ゆっくりゆっくり歩いて行くと。

f:id:yoinkmy:20161108190021j:image

鳥居。

 

f:id:yoinkmy:20161108190059j:image

山狗さまなので、ちょっと強面。

でもかっこいい。

なんだろ、勇敢な感じ。

 

f:id:yoinkmy:20161108190150j:image

中門。

太陽の光が何かを伝えてきた感覚。

ここも、あたたかかったなぁ。

 

f:id:yoinkmy:20161108190246j:image

門のそばの山狗さま。

強く強く、でもなんか暖かく。

 

よく来たな、小娘。

そんな感じに話しかけられた気分でした。

 

 f:id:yoinkmy:20161108190419j:image

参道。

黄色が美しい。

空気も凛としてて、清らか。

 

f:id:yoinkmy:20161108190516j:image

本殿の前の御神木。

触っていいようになってるので、触る。

 

じーっと、両手で触る。

自然に目が閉じてた。

 

ちゃんと参拝。

願い事はただひとつ。

わたしらしく、生きたい。

 

f:id:yoinkmy:20161108190707j:image

龍神さまもちゃんといたよ。

今日くっきりはっきりだったなぁ。

 

御守りを買って、

縁結びの木まで行って。

願うのはあのひととの縁。

 

どうか、どうか。かみさま。

あのひとをわたしにください。

 

そのあと、ふと呼ばれた気がして

さらに奥へ。

 

そしたら山狗さまの御仮屋が。

 

御仮屋で、わたしも少し心を休ませてもらいました。

石垣の端っこにすわって。

 

風がふわーっと吹いて、

ただ、木の音がして。

ただただ、音のしない音がする。

 

木の生命の音。

 

そこでぼーっとして、

そのあと少しだけ御仮屋から繋がってる道を進んで。

 

f:id:yoinkmy:20161108191158j:image

この断崖を滑り落ちることが出来るのだろうかと、

とても心地よいんじゃないかと、

そんなことを思いながら。

 

本当に誰も居なくて、

にんげんはわたしだけ。みたいなときに

歌をうたった。

 

風が何かを伝えてた。

 

ねぇ、

もう疲れちゃったよ

わたしはもうすこし、

わたしを大事にしていいよね?

 

おかあさんを喜ばせることが

わたしの生まれてきた全ての意味じゃないよね

じゃあさ、もうさ、

こんなふうにできない事、

やりたかったけど遠慮したこと、

あのひとが大好きで大好きで苦しいこと、

 

それさえも、すこしだけね

わたしの身体になった気がした。

 

ありがとう。山狗さま。

 f:id:yoinkmy:20161108191856j:image

 

お家に帰るバスでね、

微睡みのなかで、不思議な発想になったの。

 

それはね、わたしの周りに

小さな山狗さまが3匹。三体?

いるの。

 

わたしの周りをね、くるくると回って

絶対的な信頼の目で、わたしをじっと見つめてるの。

でも、優しい眼差しで

まるで、

 

もう、だいじょうぶだよ

ぼくたちが、そばにいるから。

つらくないよ

ぼくたちは、そばにいるよ。

あなたのかなしみの隣にいるよ

 

そう言ってくれているかのような感覚。

その子たちはね、時々一体の大きな山狗さまになって

バスの席の隣で、静かに座ってくれていました。

 

こんなことね、そう妄想することは正直あるんだけれど

こんなになんだろう、、そこに、いる、って感じたのは初めてで。

 

それだけで、なんかだいじょうぶな気がした。

ありがとう。

 

あのひとから、

今日会社来てないでしょ?って連絡がきた。

 

わたしが返信しないから。

かわりにお兄さんが連絡してるから。

 

嬉しかったよ。素直に。

 

でも、返せる力が今日はない。

だから、返さない。

 

明日から、またがんばらなきゃね。

全部頑張らないで、ゆるっと。

 

出来なくてもいいよ、わたし

無理しなくていいよ、わたし

 

泣きたかったら泣けばいいし

苦しかったら苦しいと伝えればいい。

 

山狗さま、いてくれるから。

静かに静かに、わたしの足元にいて、

顔色を見てる。

 

だいじょうぶ?

むり、してない?

むりなら、ぼくとあそぼう!

だいじょうぶだよ

 

そう、教えてくれてる。

 

つらくなってもいい。

だいじょうぶだよ。わたし。

 

f:id:yoinkmy:20161108192909j:image