My hero が My darling になるまで -元小悪魔の挑戦-

わたしらしさで落とします。元小悪魔。

だれよりも

だれよりもわたしが

 

あなたには嫁がいるから

 

ってことを気にしていたんだなぁって

 

普段なら言えることを

言わずに変形したかたちで伝えてたんだなぁって

 

本音じゃないから

本音を伝えちゃならないと思ってるから

 

まがって、つたわる。

 

そりゃそうだ。

 

わかってるよ。

おなじって

昔の嫁と同じって

 

同じなわけないじゃない

 

あなたに愛されているか

そうでないか

 

いくら今好きじゃないと言ったって

 

その形がある限りは

 

わたしは同じになんてなれないもの。

 

その惨めさを

 

ズドンと与える言葉なんだよ、それ。

 

みんなにいわれる

あの人は君がすきだと思うよ

どう考えてもそうみえるよ

 

わたしが何も伝えていないのに

そう見えるって言われた時の

 

期待感や

絶望感

 

いたかったなぁ。

 

だいすきでした

だいすきだから

がんばれました

 

だいすきだから

ケンカがいたかった

 

だいすきだから

嫁の話はしないでほしかった

 

だいすきだから

わたしを特別にしてくれてるんだと思った

 

だいすきだから

わたしを抱いたんだと思った

 

だいすきだから

優しくしてくれてたんだと思った

 

だいすきだから

そばにいてくれたんだと思った

 

だいすきだから

特別なホワイトデーが嬉しかった

 

だいすきだから

拗ねた

 

だいすきだから

わかってほしかった

 

だいすきだから

でもだいすきって言えなかった

 

だいすきだから

だいすきって言いたかった

 

だいすきだから

だいすきだから

だいすきだから

 

これしか、ないね

 

かみさま、伝えたい。

さいきんのわがままはね

ぜんぶ、お別れの準備

なんだよ。

 

わがままが過ぎるのも知ってた。

 

でも、でもね

全部、さようならの準備なんだ。

 

ごめんね。わがままが過ぎて。

ありがとうね。

 

かみさま、おねがい。

 

あと1週間だけ。おねがい。

いいや、どん底を知ろう

なんかもう

 

ここまで来たならば

 

どん底を知ろう。

 

それでも、やりきりたいのだから。

 

どん底を知ろう。

 

よし。

だいじょうぶ。

頭で考える、心で考える

あたまでは

好きになっても仕方がないと

ただ傷付くだけだと

 

本当にわかっているのに

 

心が追いついていかなくて

なんでこんなに辛い思いをするんだろうって

 

それでもなんで好きなんだろうって

 

ああ、いたい

 

別に嫁のことそんなにすきじゃないけど

この感覚でいれば他にすきな人も出来ないんじゃないかなって

 

って、言葉

わたしの目の前で、言う?

 

バカじゃないか、わたし。

超惨めじゃないか、わたし。

 

あーいたい。いたい。